ざかしの仕事以外の時間で夢をかなえるブログ

LINEスナック店長のざかしは、普通に働いていて平日仕事の土日休み。結婚していて時間的自由に少し制限ありのどこにでもいる普通の28歳男です。でもそんな普通の男だからこそ仕事終わりのアフター6で夢を叶えてみせたいのです。時間がないを言い訳にしない!やってやります!

ゼロから信用を築けた。

こんにちは!
数日前、僕は人生初のクラウドファンディングを始めました。

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先日、その初めてのポルカで、

わずか、

16日で目標額に達成して成功させることができました。


本当にみなさんのおかげです。

ありがとうございました。。。(嬉)

 

 

今回の記事は、

僕がクラウドファンディングを成功させるまでにしたこと。

について惜しみなく書いていきたいと思います。



は今年の2月あたりから、

身体の震え、顔の筋肉の硬直としびれ、

動機、めまいなどなど…

色々な症状が発症しました。

 

実はこれらの症状は、

突然起きたわけではないんです。

 

僕はパワハラ上司、ヒステリックな先輩に、毎日嫌がらせを受けていました。

本当に毎日です。

 

具体的には、

 

挨拶を無視されたり、

僕の仕事を僕の目の前で

他の人に頼んだり、

休みの日に何回も電話をしてきて

怒鳴り散らしたり、

毎朝、嫌味の書かれたメモをデスクに置かれたり…

 

書き出したらきりがないのですが。

 

特に僕が一番キツかったのは、

上司の“無視”と先輩の“嫌味”

このダブルパンチがもう耐えられませんでした。

 

でも、、

僕は耐えました。

4月から新しい職場に異動することが決まっていたからです。それまでの辛抱だ。。と毎日言い聞かせてました。

 

なんとか身体をボロボロにしながら毎日食いしばって頑張っていました。

 

医者に行くと「仕事辞めた方がいい」と言われたり「このままだと取り返しのつかないことになる」とさんざん言われました。それでも僕は辞めることができませんでした。

 

正確には、辞めれたけど、結婚してるし、今年の11月17日に結婚式を挙げるから、それまでは何があっても倒れることができないって思っていました。

 

今思うと、結婚とか生活とか、

そんなことも全部置いておいて、辞めてもいいんじゃないかなって思いますが。

 

あ、話が脱線しかけましたね。

でもこの話が僕の信用獲得に重要な話なんです。

 

それでですね、

僕はそんなボロボロの状況だし

なんにもない、

ただの病をまとった普通の男だったんですが。

 

僕は、精神的に本気でやばくなったので、

死に物狂いで有給休暇をとって、

ひとりで電車に乗り、

新宿のルミネへ行ってお笑いを見に行ってきました。

 

理由はシンプル。

 

お笑い芸人から元気をもらおうと思って。

 

そこで出ていたのが、

キングコングトレンディエンジェル、尼神インター、麒麟笑い飯、でした。どれも有名な芸人さんたちばかり。

 

僕は間近で見る、芸人さんたちの漫才に、すごく感動したし、元気をもらいました。

 

うつ病の一歩手前で落ち込んでいたボロボロの僕ですが、あのルミネの劇場にいる時間は、そんなことを完全に忘れさせてくれました。

 

キングコングさんが出てきたときに、

 

「あ!リベンジ成人式で話題になってた西野だ!」

 

(この時は“西野”と呼び捨てにしていました)

 

と思いました。

そのときは、はねとびに出てた西野

リベンジ成人式で話題になった西野

くらいにしか思ってなかったんです。

 

でもルミネが終わったあとに、なんとなく西野さんのことが気になって、スマホでググったんです。

 

そしたら、西野さんが本を出していることを知って、もうソッコーであの赤い本を買いに行ったんです。そう、“革命のファンファーレ”を。

 

僕は夢中で読みました。

ボロボロの僕にはものすごく胸に突き刺さるようなことが書いてあって…

僕はどんどんその本と西野さんの生き方にのめりこんでいきました。

 

 

*1

 

 

そして僕はレターポットという存在を知り、すぐに始めました。

レターポットであたたかいレターが届くと、

スーっと心が晴れていくのがわかりました。

 

「もっともっとあたたかいレターが欲しい。」

 

ボロボロの僕はとにかく

癒しと励ましの言葉が欲しかったのです。

 

でも、そのあたたかくて励まされるレターをもらうためには、

僕が本音を発信していかなければなりませんでした。

 

だって嘘つく人は応援されないし嫌われますよね?

 

当時の僕は、

僕はTwitter上ではカッコイイ男でいたかったんです。

だから、超前向きな言葉を発信したり、自己啓発的な言葉を発信して、カッコよくて、見ている人を元気にできるような言葉ばかりをつぶやいていました。

 

だから、「うつ病になりそう」とか「仕事つらい。やめたい。」とか「上の人に言いたいことも言えずヘコヘコしています」

 

なんてことは絶対にさらけ出したくなかったんです。

 

でも、本当は辛くてダサくて情けなくて泣きたい状況だったんです。

なのに、そんな自己啓発的な言葉をつぶやいたところで、

薄っぺらいしなんのメリットにもならなかったんです。

 

まあ、当時の僕はそんな前向きな言葉を発信する余裕すらなかったのですが。。

 

僕は精神的にも限界がきていたので、

Twitterやブログで、

SOSという意味も込めて、

とにかく本音をさらけ出すことにしました。

 

単純に「もうダメだ」

って思って助けを求めてました。

 

「今、上司にパワハラにあってます」

「今日も仕事で怒られました」

「ミスして怒られてへこんでます」

「全身が震えて顔の筋肉が硬直するくらい病んでます」

うつ病になりかけてます」

 

 

もうとにかく本音、真実を発信しまくりました。

引くくらいに発信しました。

 

 

すると、なぜか人が集まるようになったんです。

レターポットでも、

あたたかい応援レターがバンバン届くようになったんです。

 

そして僕は、恩返しも込めて、

そういう人たちに手書きの手紙を書いて送ったり、

プレゼント企画をやって人を喜ばせたり

頭悪いからゴミ拾いと募金という誰でもできることで世の中に貢献して、それもSNSでバンバン発信まくりました。

 

すると、またそこに人が集まるようになりました。

 

「頑張ってください!」

「お疲れ様です」

 

っていう応援も多々ありましたが、

それよりも

 

「ありがとうございます!」

 

というメールが多く届くようになりました。

 

僕は、人のあたたかさに触れて、

人をあたためる素晴らしさを知りました。

 

とにかく僕は何枚も何枚も手書きの手紙を書いて“ラブレター”を送りました。

そうしていくうちに、

仕事から帰ると、僕の家のポストには、

返信のお手紙や、プレゼントが届くようになりました。

 

僕は、うつ病になりかけてた僕を助けてくれたみなさんにお礼をしたり、同じく苦しい状況にいる人を励ましたい!と思って、やっていたのに、結果、何倍もの恩として、それが返ってきました。なんか申し訳ない気持ちもあります。けどそれ以上にうれしい気持ちでいっぱいでした!!

 

そして僕はLINEスナックという、

25歳の大人が集まる憩いの場を立ち上げました。

 

LINEスナックを発足してから2週間で40人もの人が入ってくださいました。

そして、運営が僕一人で回すのが難しくなった時、「運営やりたい!」という人が数人名乗り出てくれたり、僕が「運営お願いしてもいいですか?」とお願いをすると快く引き受けてくれた人たちが、今のLINEスナック運営の7人です。

 

るりちゃん、さきちゃん、さとしょー、しほちゃん、けんけん、まいちゃん、えみちゃんこの7人です。この7人との出会いがものすごく僕の人生を大きく変えてくれました。

 

とにかく自分のことより人のことを大切にするメンバーで、

僕と同じで不器用な人も多くて、

ノリや勢いでやっちゃって怒られちゃう人もいます(笑)

 

でも本当にあたたかい人たちで、

いつも刺激的で…

優しくて。

この人たちといると、絶対に将来何かできる!

自分の理想の将来に近づくために背中押してくれる

って本気で思えています。

 

そんな素敵なメンバーでLINEスナックを運営しているのですが、

LINEスナックに入ってくださっている方々も、

とにかく素敵な人たちばかりなんです。

 

僕はいつの間にか、純粋な気持ちで、

 

「ここにいる人たちに何かしてあげたい」

「日頃の疲れを癒せる場所にしたい」

「夢をかなえるヒントの見つかる場所にしたい」

 

僕の中で、

LINEスナックのメンバーへ、

~してあげたい

~したい

 

という感情が強くなってきました。

 

だからLINEスナックという場所を毎日本気で大切にして、

育てて、悩んで…

 

時には、ぶつかることもありますが、

そんなときはへこんだり、感謝したり、

忙しい僕なんですが。。笑

 

僕は、何回も言いますが、

本音で人とぶつかっています。

 

本音で言うと、批判してくる人も出てくるし、

僕のことをよく思わない人も出てくると思います。

 

でも、僕はそれでも本音を発信することにこだわります。

 

だって、さきほども申しましたが、

嘘を付いて着飾ることになんのメリットもないから。

 

本音で話して嫌われた方がよっぽど価値があるし、

本音で話してそこで分かり合えたらそれは強固な絆になって、

強いコミュニティを生むから。

 

これが僕の身をもって体感したものです。

 

そして僕は、ポルカを始めます。

「青森のおばあちゃんに会いに行きたい」

という内容でのクラウドファンディングです。

 

 

正直、自信はまったくなかったです。

僕にどれだけの信用があるのか、

露骨に出てしまうのがポルカだし、

怖かった。

 

でも、僕は、2年前に危篤状態になって入院を繰り返している、

青森のおばあちゃんに会いに行きたくて、

思い切ってポルカをはじめたんです。

 

すると、、

開始して16日でなんと目標額を募ることができたのです。

信じられませんでした。

 

これはみなさんのおかげです当たり前ですが。

本当にありがとうございました!

 

ここまでさんざん僕が今までしてきたことについて書いてきましたが、なんとなくお分かりになりましたでしょうか?

 

 

でも正直僕も、信用を積み上げる理論をちゃんと理解していないんです。

 

というのも、僕は確かに本音で発信してきました。

でも、僕がウソ付いているかもしれないじゃないですか?

逆にみなさんに聞きたいんです。

 

なんで僕を応援してくれるのか。

信じてついてきてくれるのか。

支えてくれるのか。

 

本当に聞きたいです。

 

 

単純に、本音を言えば、人が集まるっていう考えでいくと、

そうじゃないと思う。

 

だって、Twitter上に

「死にたい」「あいつうざい」「病み期突入」

「きもい」

とか言いまくってるかまってちゃんな人を応援したいって思うのかな?

 

いや、思わない。

少なくても僕は。

 

では、プレゼント企画。

 

たとえば、めっちゃ部屋が汚くて、清潔感ゼロで、いつ負のオーラをまとっている人のプレゼントが欲しいと思うかな?

 

思わない。

 

つまり、自分で言うのもなんだけど、

人が集まるのは、人柄とか性格とかそういう要素も含まれているのではないのかな?

 

と思ったのです。

 

ん~・・・・

本当に結論がでない。

 

 

このテーマについてはまだまだ長い付き合いになりそうだなぁ・・・笑

 

 

 

みなさんはどう思いますか?

感想などはLINEでも、レターポットでも、コメントでもなんでもいいので

いただけると嬉しいです。

 

 

 

あ、まとまらなくてすいません。

 

とりあえず言いたいことは・・・・

支援してくださった方々、

本当にありがとうございました!!!!!!

 

 

青森に行く段取りを組んでいます。

Twitterやブログにて報告させていただきます!

*1:ここから僕がポルカを成功させるまでの過程となります。ここからが大切です