辛いことがあったら。
どうも、ざかしです。
「がんばれ!」「頑張ってね!」
この言葉は時に人を苦しめますよね。
頑張っても頑張ってもどうしようもなくてもがいている人にはこの言葉は火に油を注ぐようなものですよね。
だから僕はよく「肩の力抜いていこっ♪」って言います。
僕もその言葉に何度も救われたので。
もがいて苦しんでいる人は、肩がガッチガチに固くなって緊張していたり、プレッシャーに押しつぶされそうになっていますよね。僕がそうでした。以前の職場では、顔の筋肉が硬直してしまい、全身がしびれていました。
「肩の力抜いてみよ♪」
「頑張らなくていいよ♪」
こういう言葉がすごくありがたかった。
「あなたはもう頑張っているから。知っているから。ちゃんと見ているから。」って言われている様でさ。
人もそうだけど、僕は、太陽とか空とか海とか夜景とか、景色などからも、その言葉を汲み取れることができます。
辛いことがあったときは、よく緑地公園の河川敷の芝生に寝転んで、ただただぼーっと空を見て雲の流れを見て、ときには車を走らせて2時間、海をただただ眺める…
そうすると、「頑張ってるね」とか「お疲れ様」って言われている感覚に陥ります。
特に太陽に関しては、「お前のことちゃんと見てんぞ!大丈夫だよ」ってちょっとオラオラ系の太陽君に励まされます。
海と空は優しい。
時に風も心地よくて、包容力のあるものとなる。
もし、友だちがいないとか、周りに信用できる人がいないとか、人間不信になっている人がいるならば、冗談でなくて、空とか夜景とか、お天道様とか風を感じると、いいですよ。
5分でも30分でも1時間でも半日でも一日でも、
ぼけっと眺めたり感じたりすると、
「あ、なんかわかんないけど良いことあるかも」
「もうちょっとやってみよ」
「あきらめも肝心。やめちゃお」
「辛いけど、人には優しくしよ」
「きっとどこかで誰かが見てくれているはず」
なんてことが頭に浮かんでくることがあります(僕の体験)
そして、帰るときは、スーハーって大きく深呼吸。
で、「ありがとうね」って心で言うのではなく、
口に出して言ってみる。
そうすると、本当にちょっとでも心がスッと楽になりますよ。
それでも、どうしても心が晴れないなら…
周りになに言われても何思われても痛いって思われてもいいから、すんごくアホでバカでくだらないことを、一生懸命やってみよう!
俺が、その先陣を切るから。